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Roland CR-78

CR-78試作機とプロダクション品

CR-78 向かって左が試作機 右が量産品

意外にお問い合わせが多いのがRoland CR-78に関してです。それほど多く作られた訳でもなく、発売当時はいわゆるミュージシャンからは注目をされていなかったのですが。

倉庫で眠っていた等の何年も使用していなかった(通電していなかった)CR-78はほとんどの場合修理不能です。
ヤフオク等でCR-78中古を探されている方は注意してください。

<症状>
1.バックアップ用バッテリー(ニッカド電池)が過放電により電解液の水酸化カリウム水溶液(強アルカリ)を基盤上に漏れ出す。

2.当時の基盤はベークライトがベースのため、基盤自体が導通する

修理は不可能です。(時間と金に糸目をつけないと云うことであれば基盤を作り直すことができるかもしれませんが)

<原因>
当時リチュウームイオン電池が実用化する前で、ニッカドしか使用できなかったため

<対策>
現在 稼働するCR-78をお持ちの方は 点検とバッテリーの交換をおすすめします。

また、バッテリーを搭載していないCR-68にはこの問題はありません。

CR-78 ニッカド液漏れ CR-78液漏れ
ニッカド電池の電解液が漏れて基盤を浸食しています
基盤の裏側
CR78液漏れ  
今回のケースではさらに下の金属のシャーシにまで垂れています
 

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