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奥山電脳工房でのデータ復旧の流れ
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1.簡単なもの(論理障害)と、重度障害を切り分ける
表面に現れている症状(例;異音、OSが起動しない等)だけでは 原因の推定、切り分けは簡単にはできません。
知識、経験、ノウハウ、設備が要求されます。
2.簡単なもの(論理障害)は社内の施設でデータを復旧する
*MacであれWindowsであれ同じ設備で調査・復旧します
簡易的設備を使用し、HDDのテスト、スキャン、データ抽出、復旧を行います。
この処置はHDDのファームウェアに依存する部分が在るため、HDDには負荷が掛かります。
*簡易的復旧のもう一段階上の復旧が新設備の導入で可能になりました。
3.重度障害は専用設備を備えたラボにてデータアナライザー等でデータを抽出、復旧する
HDDのファームウェアに依存しない、外部からのコントロールによりスキャン、抽出を行い、データの整合を掛けることにより
ファイルとしてデータを生成します。
外部より強制的にコントロールするため、低負荷での復旧が可能です。
4.重度障害の場合、高度解析(クリーンルーム内での開封含む)を行いデータ復旧を行う
データアナライザによる作業を受け付けない症状、クラッシュによるヘッド損傷等、開封しなければ物理的処置が出来ないもの、
RAID、暗号化されたHDD等 通常の復旧以外に高度の解析が必要なものに対して行う。
(RAIDでヘッド損傷を起こしたものなど、2重、3重の処置をしなければならないケースもあります) |
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他社のハードディスク データレスキューサービスと差別化
データ復旧で最も重要な事がデータの確保です。
その為1.の診断、選別は経験と技術を要します。
。簡単なものは 2.の段階で処理出来ますが、初期診断を誤ると3.の段階で復旧できるものに過度の負荷を掛け復旧不能となってしまいます。
負荷をかけられない症状、機種に高負荷作業(通常のPC使用での使用・通電は高負荷の状態です)をしたために、破壊された形跡があるハードディスクが送られてくることがあります。
残念なことに”他社で復旧不能と判定された”と云うことで当社に送られてくるHDDの中にもこのような状態のものが結構あります。
最初から この状態だったのか?知識が無く作業をしてそうなったのか? 複雑な心境です。 |
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具体的なデータ復旧の流れ |
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初期診断
お預かりしたHDDを単体にして(外付けHDDであっても)目視検査をおこないます。
この時点で、メーカー・機種に分類し過去の事例から障害の見当を付けます。
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ベンチでのテスト
通電を行い、症状を観察します。
(HDD単体での)起動の状態 、ファームウェアの認識状況、その時の”音”、”振動”等 必要に応じて聴診器で音を確認することもあります。
*お医者さんの内科検診のようなものでしょうか まさに知識、経験、感を総動員します。
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3.
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症状から、状態、原因を推測し障害状況の切り分けを行います。
このとき判断を誤ると 復旧できるものが復旧不能になったり、簡単に復旧できるものを高度な復旧にかけたりすることになります。
勿論 一番まずいのは 負荷を掛けられないHDDに高負荷の作業をしてしまうことです。
*高負荷作業とは特別な事をするのではなく通常に通電をする事です。
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| 4. |
以下の状態は簡易的復旧できる可能性が大です。 |
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○普通に使っていて「Windowsが起動しなくなった」、「Macが起動しない」、ブルースクリーンで何か警告らしい物が出ている
MacやWindowsはちょっとしたことですぐに起動しなくなります。ほとんどは起動に必要なファイルが壊れただけです。
この場合、パソコンからハードディスクを取り出し、IDE=USB(IEEE1394)変換ユニットに接続、正常に動作しているパソコンにつなげばデータを読み出す事は難しくありません。
*ただしその原因がヘッドクラッシュ等による物理的損傷の場合もあります。
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○BIOSでハードディスク(HD)は認識するがデータが読めない等の場合(論理障害)
ファイル管理領域(*1)やフォーマット情報が壊れていてデータ残っていても読み出せなくなっています。
ただしデータ自体が損傷していることもあり、破損データは取り出せてもアプリケーション等で使用できません。
*BIOSで認識できない 場合でも必ずしも物理障害とは限りません。
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○「フォーマットしてしまった」、「領域(パーテーション)を開放してしまった」
基本的には論理障害と同じでファイル管理領域のみを消去しています。
2.と同様全域にスキャンかけます。物理的に同じ領域に上書きしていなければデータが取り出せる可能性は有ります。
*フォーマットあるいはパーテーション開放後パソコンを使用すればするほど復旧の可能性は急速に下がっていきます。 |
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当社内のデータレスキュー用ベンチでここまでの作業を行います
当社にデータリカバリーを依頼される方の6〜7割はここまでの作業で、データの取り出しが出来ました。
ここまでの復旧には高価な専門装置や、クリーンルーム等は不要です。
必要なのはハードディスク復旧に対する知識、経験、技術の裏付け、ノウハウと「復旧に対する情熱」だけです。
ですから安価にデータ復旧が可能なのです。
*簡単な障害でも高度障害並みの料金を取る業者が多いからレスキュー料金は高いのです |
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ここまでの作業でハードディスク復旧(データ抽出)が出来ない場合 |
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そのまま着払いにてお返しする。(調査費は頂きません) |
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協力ラボ(Lab=専門の復旧施設)に入れて精密調査を行い見積と復旧可能リストを出します。
その見積及び復旧可能リストの内容でご納得いただければ 、データ抽出を行います。
ラボへ入れた場合、物理障害を含めハードディスクの復旧は9割以上の確率で可能です。(過去実績による) |
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2.を選ばれた場合、これ以降はアナライザーでの調査・見積費として¥10,500円頂戴いたします。
見積が出てから、ハードディスクを復旧するかどうか決めて頂きますが、データ復旧に¥20万円以上かかることもございますので、予めご了承下さい。 |
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ラボ(Lab)でのハードディスク復旧作業
データアナライザーによる解析、ヘッドの強制コントロールによる低負荷でのデータ抽出、解析、復旧等
ファームウェア・マイクロコード レベルのトラブルにも対応 |
| 4. |
ラボ(Lab)での調査の結果、サーボ情報が読めない等の重度障害でハードディスクを開封・解析しなければ判定がつかない場合もございます。
(お客様の了解を得てから開封、検査を行います。 )
検査後、見積並びに復旧可能リストが出てまいります。
重度障害と判定された場合、40万円以上のお見積もりが出ることもあります。 |
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ラボ(Lab)での高度な復旧作業
クリーンルーム内に置いての開封、同形式の部材を調達して必要であれば該当ハードディスクのヘッドの移植(一回で読み切れない場合何度も移植します)後、高度解析等を行いデータ抽出します。
暗号解析、汎用外ファイルの解析、整合なども高度解析に該当します。 |
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重度障害の場合作業工数上どうしても高額な復旧費用が発生します。最終的な復旧依頼の前(検査終了段階)なら検査費用をお支払いいただくだけでキャンセルは可能です。 |
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